皆さまこんにちは！
レセプションのかなぷーです。

連日の雨模様もありだんだんと涼しく
過ごしやすい気温になってまいりました！

秋の気配も少しずつ感じてきたので、
一足先に芸術の秋を感じるべく、
先日のおやすみに美術館に行ってまいりました！

今回私が観に行った展示は
21_21designsiteで行なわれている

『 audioarchitecture展 』と、

森美術館で行なわれている『 建築の日本展 』！

どちらも六本木にある美術館で
六本木には美術館がおおく、
私はついついはしごしてしまいます。。。

（一日中芸術鑑賞ができるスポッ トなのではないでしょうか！！）

さてさて・・・

まずは『 audioarchitecture展 』


最近の現代美術で多い体験型の展示で、
コーネリアスの小山田圭吾さんがこの展示の為に
特別に書き下ろされた楽曲を、
9名の作家さんたちがそれぞれに解釈し
映像に落とし込んだものを見比べていく・・・

というシンプルな展示内容ですが、
終始、
ダイナミックな音楽や映像に
ライブハウスにでもいるかのような感覚になりました。


思い思いの場所に座って鑑賞できるのも
魅力のひとつでした。

次に『 建築の日本展 』


こちらはなかなか専門的な内容で、

建築について何もわからない私には難しい表現も多かったのですが、、

それでも、
建築を通して見えてくる日本らしさや、
茶室から学ぶ侘び寂びの心や空間に対する概念など
日本人のもつ奥ゆかしい思想を考えなおすことができ、

ああ！日本人でよかったな！！！

な～んて思えるような満たされた気持ちになれる展示でした！

写真にはとれませんでしたが、
代官山でも同じみのヒルサイドテラスの模型もありました！

最後に、

最近の展示には映像、音、は
マストになってきているんだなとよくよく思いました。

体験型も多く、アトラクション気分も味わえたり、
写真撮影も当たり前に出来るようになっていたりと
足音だけが響くような少し前の美術館の在り方とは
だいぶ変わってきているんだなぁ～と実感しました。

身近にあるものにフォーカスをあてて、
企画してる展示内容も増えて面白いですよね。

さてさて、

ご紹介したふたつの展示は
どちらも今秋までとなっておりますので、
気になる方はお早めに！

それでは以上かなぷーでした！