2018/10/28
VERMEER 9/35
スタイリストのYUICHIです。
先日、上野で催ししている『フェルメール展』に行きました!
オランダ絵画の巨匠、ヨハネス・フェルメール
ルーベンス、レンブラントと並ぶ17世紀のオランダ美術を代表する画家で、
43歳と短い生涯で終わる中で描かれた、現存する作品は
35点しかないのですが、そのうちの9点が東京に来ていて、
まだ見たことがない作品が展示されていたので、
楽しみにしていました!
「光の魔術師」と呼ばれるフェルメールの作品は、
とにかく陰影の出し方、計算しつくされてる構図展開
そこには引き算の美学を感じます。
特に僕が好きなのは、「フェルメールブルー」と呼ばれる,
色鮮やかに発色する青色が印象的な作品が多いんです!
フェルメールの作品に用いる青色の絵の具の原料は、
17世紀に金より貴重と言われた鉱石「ラピスラズリ」を原料として
それは当時アフガニスタンでしか取れず、海を越えて運ばれる青という意味で
「ウルトラマリンブルー」と呼ばれてます。
今回のフェルメール展の中で一番の注目作品である、
「牛乳を注ぐ女」
この作品はフェルメールブルーを楽しめる作品で、
ミルクやパンのかけらの描き方、陰影、空間の作り方など、
ものすごく引き込まれる作品なので、オススメです!
先日、上野で催ししている『フェルメール展』に行きました!
オランダ絵画の巨匠、ヨハネス・フェルメール
ルーベンス、レンブラントと並ぶ17世紀のオランダ美術を代表する画家で、
43歳と短い生涯で終わる中で描かれた、現存する作品は
35点しかないのですが、そのうちの9点が東京に来ていて、
まだ見たことがない作品が展示されていたので、
楽しみにしていました!
「光の魔術師」と呼ばれるフェルメールの作品は、
とにかく陰影の出し方、計算しつくされてる構図展開
そこには引き算の美学を感じます。
特に僕が好きなのは、「フェルメールブルー」と呼ばれる,
色鮮やかに発色する青色が印象的な作品が多いんです!
フェルメールの作品に用いる青色の絵の具の原料は、
17世紀に金より貴重と言われた鉱石「ラピスラズリ」を原料として
それは当時アフガニスタンでしか取れず、海を越えて運ばれる青という意味で
「ウルトラマリンブルー」と呼ばれてます。
今回のフェルメール展の中で一番の注目作品である、
「牛乳を注ぐ女」
この作品はフェルメールブルーを楽しめる作品で、
ミルクやパンのかけらの描き方、陰影、空間の作り方など、
ものすごく引き込まれる作品なので、オススメです!