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Door visual作品が出来るまで…

Door visual作品が出来るまで…

みなさんこんにちは
つい先日40歳を迎え、ようやく大人思考になりつつあるエノキモトです!!

今回はホームページ上で定期的にUPしている「Door visual」作品が出来るまで…について書きます。
Door visualは毎回吉澤剛、エノキモトジュン、そしてmakeにkanako、外部の<超有名カメラマンとの コラボによって創られています。

作品は毎回毎回、頭がパンッパンになるくらいまで考えて考えて少しずつ少しずつ形になっていきます。

まず何からどこからデザインが生まれるか!?というと…

「絵作り」です。

最初に、大枠で考え作り始めます。

どういうシチュエーションで、どういう構図でライティングで…

その後、ヘア、メーク、ファッションと、めちゃくちゃいろんな視点から深く詰めていきます。



この考える、考え抜くという時間が美容師としてデザインする側にとってとんでもなく大変でもあり、
最高に楽しい時間でもあります♪


と言っても、完全に0ベースから絵作りを考えるのではなく、日頃からこんなの表現したいな、
あんなの創ってみたいな、これ使ったら面白くなるだろうななんて…

つねにアンテナをはり、頭の中でシミュレーションしたりイメージを膨らませたりしています♪


ちなみに、今回のイメージソースとなったのはこちら↓
Door visual撮影
ベージュバックの柔らかい色味とボケ味のある写真。。
今回はこの柔らかい色味とボケ味のある写真にビビっときました♪

ただ、このままマネして表現したらただのパクリ(笑)


ここからがアイデア勝負です。

これをベースに少しずつ少しずつ肉付けしていきます。

逆に引くこともあります。
足し算引き算の絶妙な駆け引き。。

これが作品を創る上で大切となります。

今回は、また今の気分としてはもう少しインパクトが欲しい!!

シンプルな写真なだけに、もうちょっと何かが欲しい…

と、感じました。

どうすればインパクトが出るのでは!?


考えて…

考えて…


考え抜きます。



小物を入れたらどうか!?衣装でインパクト?手を入れてみたらどうか?アクセサリー?

手を入れるならこんな感じかな?なんて…
Door visual撮影
Door visual撮影
べースは、イメージはあのままでどこかにDoorらしさを。インパクトを…


作品を創るにあたって大事なことがもう一つ。

「準備」=ネタです。


当日のいろんなことを想定し、予測し準備して臨みます。

衣装、アクセサリー、撮影で使えそうな小物…

この準備が当日の仕上がりを左右します。


いくら事前に絵ずらが決まっていても、当日何が起こるか?わからない…

ネタはあればあるだけ心に余裕ができます。


いい作品を創るために…

自分達の納得のいく作品を創るために…

Door visual 撮影
Door visual 撮影
Door visual 撮影
Door visual 撮影

そして出来上がった作品がこちら↓

Door visual 撮影
Door visual 撮影
すみません。

実は、まだ公開出来ません…


後日また正式にUPさせて頂きますのでお楽しみに~♪
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