2018/6/13
富山建築の旅
店長石谷です
富山へふらっと気ままに一人旅をしてきました~
今回の旅の目的の一つは建築を見て回りたかったのです
こちらは昨年オープンしたばかりの
「富山県美術館 アート&デザイン」(設計 内藤廣)
この正面の全面ガラス張りを中から見ると、富岩運河環水公園から立山連峰を眺望することのできる最高のロケーション
左側の階段のアプローチから登っていくとシロクマくん達がお出迎え
そしてさらに登って3階の建物屋上庭園には「オノマトペ」という擬音語、擬態語からカタチにした遊具があります(屋上庭園監修 佐藤卓)
美術館のコンセプトが、「アートとデザインをつなぐ」ということもあり
壁にはチームラボさんが手掛けるデジタルインフォメーションウォールも。
映像のコーナーもありますし、各箇所で楽しませてくれるこの場所には、たっぷりと時間を作って行くことをお勧めします
続きましては「富山キラリ」という、図書館とガラス美術館をメインにカフェなども併設する複合施設
2020年東京オリンピックの国立競技場をデザインする隈研吾さんがデザインする建物はさすがです
自然光を存分に取り入れるつくりと、立山連峰で採られる木で作る内装
こういうピクトグラム、サインにまでデザインがされているとよりいっそうグッときませんか?
富山国際会議場 代官山ヒルサイドテラスも手掛けた槇文彦さんの建築
以前世界一美しいと、賞もとったことのある環水公園にあるスタバ
などなど、他にもたくさん回らせてもらいましたがここまで~
お寿司も最高、街の路面電車の雰囲気も良い、富山の人は優しいし、北陸はついつい金沢に行きがちですが、富山おすすめですよ~