2020/12/12
角川武蔵野ミュージアム
こんにちは。スタイリストの杉山です。
今回ご紹介させていただくのは
『角川武蔵野ミュージアム』
ところざわサクラタウンの中にある建物です。
ところざわサクラタウンとは、KADOKAWAと埼玉県所沢市が、「みどり・文化・産業」が調和する地域づくりを目指し、協働で進めているプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」によって建設される巨大施設です。浄水所の跡地を利用したもので、土地面積4万平米のなかに、文化施設と宿泊施設、書籍製造・物流工場、そしてKADOKAWAのオフィスが入っています。
その文化施設が『角川武蔵野ミュージアム』です。
知ったきっかけはレセプションのかなぷとの情報共有で知り、本好きなので、共に見に行ってきました。
まず、東所沢駅を降り、住宅街の中に突如として現れる建築物。 世界的建築家の隈研吾さんがデザインした、多面体の“岩デザイン”の外観は圧倒されました。
まるで異世界から来たものかのような存在感でした。
作りも素晴らしく、こういった建造物はなかなか見る機会が少なく、驚きの体験でした
代表的な本棚劇場と呼ばれる高さ8メートル本棚と
角川出版の全ての本が閲覧できるコーナー
『マンガ・ラノベ図書館』
『荒俣ワンダー秘宝館』
など、展示コーナーによってチケット制となっています。
コロナ下でも、チケット制なので人数制限がされており、ソーシャルディスタンスが保たれた状態で入場できました。
事前にチケットをネットで購入可能なのも良い点です!
是非本好きじゃない方にもオススメしたい施設です
施設内に食堂もあり、とても広い店内でゆったりとした時間を過ごすことができます。
忙しなく過ぎていってしまう日常を
少しでも大切に思えるそんな時間でした
是非また訪れたい場所です
自分が普段選ばない本や、作品
手に取ってみてみると新たな発見があるかもしれません