2019/4/10
世界の見方が変わる話題の本、「ファクトフルネス」副店長 赤間
こんにちは。ここ数年ビジネス書ばかり読んでいる赤間です!
最近読んだ中で、幅広くおススメできる本がありましたので、簡単にご紹介させていただきます。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、『FACT FULNESS(ファクトフルネス)』
Amazonでもベストセラー! ビルゲイツや、バラクオバマ元大統領などもコメントをするくらい、世界的に注目されている名著となっています。
一体どんな内容か、僕の率直な感想は、これを読む前と読んだ後とでは
「世界の見方、物の見方が変わる」
です。
では、突然ですが、ここで質問です。
⑴次のうち、あなたの考えにもっとも近い選択肢を選んでください。(本文引用 第2章62㌻)
A 世界はどんどん良くなっている
B 世界はどんどん悪くなっている
C 世界は良くなっても、悪くなってもいない
⑵世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?(本文引用 第2章66㌻)
A 約2倍になった
B あまり変わっていない
C 約半分になった
⑶世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?(本文引用 第2章69㌻)
A 50歳
B 60歳
C 70歳
いかがでしょう?
みなさんは、世界をどう見てますか?
正解は、
⑴ A 世界はどんどん良くなっている
⑵ C 約半分になった
⑶ C 70歳
見る、観る、視る、診る。
「みる」というと、視覚的な感覚での捉え方になりますが、この本を読むと、世界や物を見たときに引き起こされる人間の思い込み10個が、それがいかに真実から遠ざける本能的な思い込みかということを知ることができます。
10個の思い込みのうちの1つ、
「ネガティブ本能」
というのがあるのですが、(以下本文引用)
“人々にとって、悪いニュースの方が、圧倒的に耳に入りやすいし、広まりやすい。”
“物事が良くなったとしても、そのことについて知る機会は少ない。良い出来事は、報道されにくいものである。
「飛行機無事着陸」
「農作物の収穫、また成功」
そんな記事を書こうものならすぐに会社をクビになるだろう。
事実、数え切れないほどの「小さな進歩」が世界中で起き、その繰り返しが世界を変え、奇跡を起こしてきた。”
メディアが取り上げ、報道する情報に対して、人々のネガティブ本能により、世界を悲観的に見る方が多いという現状です。
事実として、 減り続けてる16のわるいこと
増え続けてる16の良いこと
(本文引用 第2章78㌻80㌻)
こういったデータがあります。
世界は着実に、どんどん良くなっています。
僕らが数年前、数十年前に受けてきた社会科の授業は、あくまでも何年、何十年も前の情報であり、いまやアップデートする必要があるのです。
情報過多なこの時代にだからこそ、世界の現在の真実を知りながら、これから先ものを見るときに必要なファクトフルネスということを知ることで、情報の取り入れ方は確実に変わります。
いかに自分が思い込みや勝手な判断、イメージで世の中のことを判断していたかがわかります。 気になった方はぜひ、読んでみてください!
一見難しそうですが、スラスラ読めちゃいますよ〜!
最近読んだ中で、幅広くおススメできる本がありましたので、簡単にご紹介させていただきます。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、『FACT FULNESS(ファクトフルネス)』
Amazonでもベストセラー! ビルゲイツや、バラクオバマ元大統領などもコメントをするくらい、世界的に注目されている名著となっています。
一体どんな内容か、僕の率直な感想は、これを読む前と読んだ後とでは
「世界の見方、物の見方が変わる」
です。
では、突然ですが、ここで質問です。
⑴次のうち、あなたの考えにもっとも近い選択肢を選んでください。(本文引用 第2章62㌻)
A 世界はどんどん良くなっている
B 世界はどんどん悪くなっている
C 世界は良くなっても、悪くなってもいない
⑵世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?(本文引用 第2章66㌻)
A 約2倍になった
B あまり変わっていない
C 約半分になった
⑶世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?(本文引用 第2章69㌻)
A 50歳
B 60歳
C 70歳
いかがでしょう?
みなさんは、世界をどう見てますか?
正解は、
⑴ A 世界はどんどん良くなっている
⑵ C 約半分になった
⑶ C 70歳
見る、観る、視る、診る。
「みる」というと、視覚的な感覚での捉え方になりますが、この本を読むと、世界や物を見たときに引き起こされる人間の思い込み10個が、それがいかに真実から遠ざける本能的な思い込みかということを知ることができます。
10個の思い込みのうちの1つ、
「ネガティブ本能」
というのがあるのですが、(以下本文引用)
“人々にとって、悪いニュースの方が、圧倒的に耳に入りやすいし、広まりやすい。”
“物事が良くなったとしても、そのことについて知る機会は少ない。良い出来事は、報道されにくいものである。
「飛行機無事着陸」
「農作物の収穫、また成功」
そんな記事を書こうものならすぐに会社をクビになるだろう。
事実、数え切れないほどの「小さな進歩」が世界中で起き、その繰り返しが世界を変え、奇跡を起こしてきた。”
メディアが取り上げ、報道する情報に対して、人々のネガティブ本能により、世界を悲観的に見る方が多いという現状です。
事実として、 減り続けてる16のわるいこと
増え続けてる16の良いこと
(本文引用 第2章78㌻80㌻)
こういったデータがあります。
世界は着実に、どんどん良くなっています。
僕らが数年前、数十年前に受けてきた社会科の授業は、あくまでも何年、何十年も前の情報であり、いまやアップデートする必要があるのです。
情報過多なこの時代にだからこそ、世界の現在の真実を知りながら、これから先ものを見るときに必要なファクトフルネスということを知ることで、情報の取り入れ方は確実に変わります。
いかに自分が思い込みや勝手な判断、イメージで世の中のことを判断していたかがわかります。 気になった方はぜひ、読んでみてください!
一見難しそうですが、スラスラ読めちゃいますよ〜!