みなさ〜ん！こんにち令和！
レセプションのかなぷーです！


今回わたしが紹介したいのは、
瀬戸内の島々です！



先日、アシスタント杉山と旅行の話をしまして、
わたしは毎年瀬戸内に行くくらいだいすきなので、
気温も上がりhotになってきた最近に、
是非みなさまにもおすすめしていきたいなと思います！

瀬戸内の島々は、
有名どころでいうと直島かと思いますが
それだけではないのです！

瀬戸内の島々はどこも直島に負けず劣らず
展示物に溢れ、自然も豊かなのです！

今回は私が訪れた島々の中で
特におすすめしたい島2選をご紹介します！



まず一つ目は、豊島！でございます！
豊島で有名なのはなんといっても
豊島美術館！！



この白くみえているのが建物なのですが
この滑らかなまぁ〜るいフォルムが実際みていただくともう素晴らしいのです！

(写真がなく申し訳御座いません、、泣)

そして、庭園とそこから見える海！

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ため息がでるくらい美しく心洗われます。

美術館内も研ぎ澄まされた展示に、
地味さも感じますが、これがまたハマるのです。時間を忘れてずっといれます！



館内は撮影禁止のため写真はカフェのものです！

そして、もう一つが
心臓のアーカイブ展。
島のはずれにあり、畑のような荒地の先、



海辺にあるのですが、
ひたすら人の鼓動を聞く、という展示なのですが
骨の髄までびびきわたります。
展示内は、心臓の鼓動のサウンドと、ひとつの豆電球のみ。
サウンド、鼓動にあわせて、光る電球は、
力強さと儚さがまじり、
シンプルなのにすごくすごく圧倒されます。



また、島全体もよく、
電動自転車も格安で借りれ、
島を一周できます！



家々を巡るかと思いきや、
家畜の牛が現れたり、畑や荒地さえ
風情があります。



穏やかな時間が流れた島を巡るのは
神秘的ともいえます。



そしてもう一つおすすめしたいのが
犬島です。

かなりコアかなとも思いますが、

こちらはより島全体の過疎感が強く、
の割に、観光客が多いというなんとも違和感がある比率に
異世界とも思える気持ちになります。



そんな犬島も島全体に展示物があるのですが、とくにおすすめしたいのが
犬島精錬所美術館です。



わたしは初めて美術館で、
恐怖を体験しました。
それは、幽霊やおばけなどの恐怖でもなく、
襲われたり、びっくりするような恐怖でもなく、ただ淡々と何か見えないものに迫られるような圧迫感や
静寂しきった空間から疎外感なども感じられ、
その感覚が新しく、胸を締め付けられました。

展示物には三島由紀夫さんの詩などがあり、
かつて日本に警鐘をならした言葉たちが
より恐怖をあおらせとてもよかったです



他にも、小豆島や、生口島、などなど

たくさん瀬戸内には島があり、展示物があります。
歩いて行くもよし、自転車に乗るもよし、
車よし、船よし！
アートを通し、また自然を通して
たくさんの経験や感覚を体験できる瀬戸内は
わたしのおすすめです！

だんだんと夏の気配も感じつつ、
みなさまが瀬戸内に興味を持っていただければと
思います！



以上レセプションのかなぷーでした！